こんにちは、
原作:蔵石ユウ
漫画:イナベカズ
原案:水谷健吾 さんが描いた
『食糧人類-Starving Anonymous-』を
読んだ人のグッと来る感想を集めてみました♪
こちらで試し読みが出来ます
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まんが王国
なかなかグロい内容に読者の反応はどうだったんでしょうか?
衝撃的な内容の結末までしつこく追いかけてレビューを拾います♪
食糧人類のあらすじ
ある日、高校生の伊江とカズの2人は、学校からバスで帰宅する途中、車中に催眠ガスを撒かれ拉致されてしまう。
目が覚めると、そこは人が敷き詰められたトラックの上。辺りには冷凍された裸の人間たちが並び、生きた人間たちによって解体されていた…。
ここは一体どこなのか? この地獄から、脱出する術はあるのか? 『アポカリプスの砦』のコンビが挑む、人類生存を賭けた“食物連鎖”パニック!
食糧人類 みんなの感想
感想の中にはネタバレも含まれますので、
これから本編を読もうと思ってる人は気をつけてくださいね♪
このサイトでは、本作の結末まで、
電子コミックサイトなどに寄せられた様々なレビューを追記していきたいと思います。
施設に入れられた人間は薬でまともな思考力を持たず、難を逃れてまともな思考力を持った3人が脱走する話。
面白そうな設定を用意したはいいが、グロシーンを散りばめ、異常な世界観を出してばっか。登場人物にも現実味のないキャラな上、魅力がなく、主人公の低能へたれっぷりにイライラさせられる。
とりあえず次巻以降の展開に期待といったところ。
沈黙が絶対条件の場面で喚いたり悲鳴を上げたりして状況を悪化させてしまうクセに「何とかしろ」要求だけは一丁前なヤツ、そういう手合いを主人公にするとこうなるみたいな作品でした。
得体の知れない巨大なバケモノを育てるエサとするために人間の捕獲・肥育・繁殖を行う謎の極秘工場。
その工場に拉致連行されてきた画家志望の高校生・伊江は薬物で思考力を奪われ半家畜化してしまった親友・カズを連れて工場で出会った山引&ナツネとともに工場脱出を目指すという話。
伊江は山引とナツネに自分の能力をアピールして仲間に入れてもらうものの、山引&ナツネの2人なら伊江の能力なんかなくても大丈夫そうな感じで、「やはりさっき縊り殺せば良かった」「なんの役にも立たないでしょう」という2人の伊江に対する当初の見立ては1巻読了の時点では正解。
こういういない方がマシだと思わせる主人公だと次への期待は湧いてこないです。
ただし人間が人間を家畜や冷凍マグロのように扱う場面やバケモノが人間を捕食する場面のグロさは非常に秀逸でグロ描写への期待にはしっかり応えてくれていると思います。
しかし、その分キャラクターの説明が不十分で感情移入できない。
薬品の説明など、ちょっとかじりました感が否めず、なぜ人類を食料として必要としているのかという点に疑問を感じやすい。(肥育速度なら家畜等の4足歩行動物が優れている、生育期間が長い人類は家畜として不向き等)さらにキャラクターの推理力は一切ない。
(化け物がいる施設であるのに職員が何に怯えているのかわからない、サナギのようなものを発見しても何かわからない。)ちなみに主人公は肩を刺されても10分で回復。
全体的に特徴もないアピールポイントが整合性を合わせるために犠牲になってしまっている。絵は丁寧なので星は2つ。
化け物の食料にするため人間拉致するのはいいが、主人公が意識を保ってると分かってるのに放置する職員。職員ですら死ぬ危険性の高い職場で実際死人が出ても確認手段を用意してないザル管理。
もうちょっと説得力のある展開を書けないものでしょうか(笑)。
グロ、気持ち悪い、などはたしかにありますが…
私もあまりグロ系は好みませんが、試し読みで拝見し世界観に惹かれました。
深く考えずにサラッと読みたい人にはオススメです。ただ、深く考えると辻褄合わない部分が(現時点では)あるので、ストーリーを集中して読みたい人には合わないかもしれません。
でもアイデアはドロドロだしグロいので、ホラー系ダメな人にはお勧め出来ないですね。続き早く読みたい!
グロなんだけど、次をぐいぐい読ませるところは、なぜでしょうね…?
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謎の施設に搬入される際に、麻酔切れで目を覚ます主人公。そこには、搬入される意識の朦朧とした状態の人間と、ラインに投入され、食材の様に加工される人間、それを一般的な仕事の様にさばいていく施設の職員。
以上を理解出来ないまま、主人公は仕分けされ、「飼育室」へ移動させられる。
そこでテンプレのような敬語メガネ(ですねえ口調)と無口キャラと合流したり、いきなり前触れなく主人公が瞬間記憶能力を披露したりこの辺で無理だなと思いました。
そこからさらに進んで「あの方たち」「謎生物」「意味ありげな各国の言葉」、そこにちりばめられるグロ要素。
期待した割に、中身が既視感のあるものでしたので本当にがっかりしました。善悪の屑と同じように広告で目にする機会があって購入すると外れるなーと思います。
飼育室は、謎の液体で自我を無くし、人間をフォアグラガチョウの様に飼育する施設。広告のあおりで「一生○○ホで終われ」という発言は生殖室という女性をホルモンづけにして管理し、
発情して性欲全開なな化け物と化す注射をした男が生殖行為をする施設(エロさはなくグロい方面で描かれてます)で、管理している作業者の発言に対して切れた仲間の無口キャラが制裁として、作業者を性欲の化け物となった男の前に放り出してはなった一言です。
「一生オナホとして終われ」とかはき捨てても何もかっこよくないですね。ということで、この手の路線ならミュージアムの方が面白かったです。