私たちには壁がある。の評価は？グッとくる感想を集めてみた！

幼馴染同士の一風変わった漫画です。この手のものはドロドロ展開が多いものですが、

この作品はそういったことはなくてさっぱりした感じの構成になっていたのも好印象でした。おバカすぎるイケメンヒーローと男っぽいさっぱりとしたヒロイン。

このコンビのやり取り・・・こんな関係って凄くいいなと思えた作品でした。

申し訳ないけれど、ここまで共感できない作品は過去に読んだ試がありません。

主人公に可愛さや可愛げがなくて、人を振り回してばかりいる。それが後に彼女の反省へとつながっていくのかもしれないけれど、保守にひた走る姿に共感はできない。

作画は美しく申し分ありませんが、私には合いませんでした。

試し読みでは、イマイチかなあと思ったけど、暇つぶしに読んでみたらハマってしまった。

確かにイケメン。イケメンなんだけど、残念なイケメン。壁ドンとか嫉妬からの行動とか、きゅんポイントとはいっぱいなんだけど、天然過ぎるというのかなんというか。

ばかちんでしたーなイケメン。れいたの親友のほうがイケメンに感じます（笑）。この漫画は、壁！壁！壁ーーー！！壁ドン好きです！壁萌えです！そして、完璧なイケメンなんて飽きた！

ただのイケメンじゃ嫌だ！！って方へ、もってこいな漫画だと思います。

とても良かった!

1、 ヒロインに感情移入できた。誰かを好き、から始まる恋愛ものは、恋愛以外の要素、友達関係、家族、進路、夢、といったものを上手に絡めてくれないと、読むに堪えない単調なものになりがち。対してこの作品は、誰かを好きじゃない、から始めた上に、ヒロインの自我と恋愛との葛藤を実に丁寧に描いてる。

 

2 、男の登場人物が魅力的。怜治も憎めないし、祐介のようなキャラは大好き。ヒロインが複数に求愛されるのが好きなので、祐介は本格参戦するの？どうなの？と3巻分ヤキモキさせられたので、期待通りになるといいなあ。佐原兄弟にも期待。

 

3、 絵がとてもお上手。といっても、コマ間での身体の移動を絵で表せてない部分は所々ありますが、コマ一つ一つのアングルはよく練られていて、画力も申し分無し。最後、カップル乱立させて丸く収めずに、ヒロインモテモテ方向で行ってほしいなあ。

いろんなタイプの壁ドン満載！！ヒーロー怜太君は、イケてるんだか、いないんだか！？

でも、何も考えてなさそうで、彼なりには考えてるようですが、幼なじみから抜け出せない樹里ちゃんを振り向かせるために奮闘中。

なかなか素直になれず、不器用だったり、鈍感だったりでなかなか大変な２人ですが、この先どうなることやら、怜太くんに強力なライバルが早くも出現？？？なかなか面白かった、続きを楽しみにしてます。

広告でよく見かけていて、イケメン君は感じ悪い奴なのかな？と思ってたんですが、

読んでみたら主人公の方がイケメン君や安孫子君の気持ちを振り回しててちょっと感じ悪く思ってしまいました。イケメン君は確かに残念系だけどｗ普通に中身もイケメンだと思います。

主人公の「大事だから壊したくない」っていう気持ちは、自分にもそういうのあったのでよくわかるんですが、それにしたってちょっと頑固すぎる！早く素直に認めればいいのに…。

安孫子君が無駄に傷つく展開にだけはしないでほしいなぁ

怜太が可愛くて一気に読んじゃいました。個人的にはとてもツボなストーリーなので面白かったです。

主要キャラ達だけはモブ女子高生と違って、顔ではなく人の中身というか気持ちや言動に惹かれるのも良かったですし、主人公が関係を壊したくなくて必死な理由も読み進めればわかるので納得しました。

ただこういう話は両思いになるまでのすったもんだでキュンキュンなのが一番面白いので、この先ダラダラにならずどう転がしてくれるのか未知数、

恥ずかしくて最後まで読めなかった・・・

女の子が実は最初からレベル100でした（モテないからつきあってやる・・じゃなかったっけ・・）

「私たちには壁がある」って壁ドンする壁はあっても障害という名の壁はないよとか（あとは女の子の気持ち次第みたいな）いやもうハッピーエンドでいいじゃないですか、

２話にしてすでに。あとはイチャイチャしているだけに見えて・・半分読むだけで何度かサブイボでかけてブラウザ閉じては「もったいないし」で読み進め半分読んだとこでまた閉じて今レビューすみません残り半分でまた変わるかもしれないですけど今の気持ちは上のとおりです。

『鬼カレ』がおもしろかったのでこちら作品も読ませていただきました！

レビューが二極化してますね(笑)私は楽しめた派です。ヒロインの気持ちもわかる気がします。が、頑なに認めない姿勢にはちょっとイライラしました。私もイケメン(残念だけど憎めない)に一途に愛されたい！！

元々少女漫画あまり読まない私でもそう思えました｡

絵が丁寧で上手い(頭身とかも細部までちゃんとしてるし)、キャラクター、話の展開の下地作りも過去の思い出からしっかり出来ていて｡何て言うかこんな少女漫画もまだまだあるんだなぁと思わせてくれた｡

特に私がよくある少女漫画と違っていて好きな所は(偉そうにすみません)男性キャラの等身大の心理もあって好きです(矢沢あいさんの漫画とかが好きだった)｡

玲太のおバカ加減は少年漫画育ちの私にも好ましく、男前モードの時は程よくドキッとさせてくれる｡真琴の性格もすごく良いし可愛い｡他のキャラも良い感じ｡二人の恋の行く末を応援したくなる｡続きが楽しみです｡