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ヒメゴト(十九歳の制服)のネタバレ!読者の反応や感想は?

こんにちは、

作者:峰浪りょう さんの

『ヒメゴト~十九歳の制服~』

読んだ読者の反応感想はどうだったのか?


こちらで試し読みが出来ます
   ▼ ▼ ▼
   まんが王国

 

コミックサイトに投稿された
レビューの中から色々ピックアップしてみたので、

本作を読む時ための参考にして頂ければ幸いです♪

ヒメゴト~十九歳の制服~のあらすじ

周囲から男っぽく見られている女子大生・由樹(ユキ)。

彼女は誰にも言えない秘密の儀式を行っていた――。燻り続ける己の欲望に苦悩する日々を送る由樹。一方、同じ大学に通う佳人(カイト)と未果子(ミカコ)の2人も他人には明かせぬ「秘密」を抱えていて――。

「ヒメゴト」を持つ3人の19歳が繰り広げる「ヨクボウ」と「セイフク」の物語――。

ヒメゴト~十九歳の制服~ みんなの感想

感想の中にはネタバレも含まれますので、

これから本編を読もうと思ってる人は気をつけてくださいね♪

おそらく3人の共通する深層心理は寂しさなんじゃないでしょうか。

そういう所をどうすればいいか分からないから感情的に、乱暴に現す子供っぽさ。それを解消するかのように行うのはそれぞれの特殊な性癖に基づく性行為。子供(未成年)じゃあ酒やタバコやギャンブルができないから、でも子供のような遊びじゃ満足しないから。

大人の快楽でどうにかしようともがく。こう書くとちょっとドロドロしてる内容なんだなーと改めて思います。

でもマンガだから小説と違ってスッと読めるし、ドロドロと青春の爽やかさもある不思議な作品です。

1巻を読んだら次、更に、どうなってくの?と気になって次と、とにかく止まらなくなるストーリーでした。

なんていうか、好みのお話だったということかな。結局、最終巻まで読みました。ユキで始まりユキで終わる物語でしたけど印象としてのヒロインはミカコだったように思います。

かなり癖のある少女だったし、現在過去と誰よりも丁寧に描かれてたしそして誰よりも人物が動いていたので。青年誌ということで、男性読者の方が多いでしょうから彼女を軸に読む方が楽しめる気も?

でも私は女なので、最後までミカコよりもユキが可愛く思えたし泣けたりもしました。カイトは複雑すぎて、やはり最後までよくわかりませんでした。最も難解な人物。10代最後の彼らが、それぞれドロドロしたものを抱え、混沌としていき読む側としては、実際のとこ何なの?

いや、何で?みたいなそれに引きずり込まれていった感じかな。単純に面白かったです。

広告で見たときは、よくありがちな援交もののエロ漫画かと思いましたが、

実際に読んでみると個々の登場人物の心理描写がよくあらわされている奥深い作品でした。 良い意味で裏切られたなぁ、、、ということで、ふだんあまりマンガを読まないわたしが全巻購入!

 

個人的にはとても楽しめて満足でしたが『単純にエロ要素だけを求めている男性』にはかなり物足りないor飽きてしまうと思います。

☆こんな人におすすめかも!

女性、LGBT、もしくはまだ自分の性が見極められずにいる人。 三島や太宰などの“美徳”やら“背徳”やらのテーマを好んで読む人。

登場人物の複雑な心理描写を楽しむ類いの小説を好む人。 キラキラしたものとドロドロしたものを同時に好む思春期女子。 なんとなく“死”とか“性”に憧れてしまう甘美な中二病。

最初から最後まで楽しめるきちんとした構成の作品でした!大満足!

主人公格の三人のキャラクターにはそれぞれ秘めた性癖「ヒメゴト」がある。

それがこの本作の核心なのだが、そのヒメゴトは最近の漫画、ドラマ、小説などのメディアと比べてそれほど過激なものでもない。既視感めいたものを覚えるしすこし物足りない。

また、表現やテンポが軽快であるのを読みやすくてよいと評価されている方もいるが、個人的には物語に深く入り込めずにサクサク進んでしまうのが不満である。

強い刺激やドロドロの濃い内容を期待していると意外に手ごたえがないと感じてしまうと思う。

3人の男女の生い立ちや関係を軸にストーリーが進む。

全く違うタイプのキャラクターたちだが、無意識に自分探しをするその姿に、読み進めるうちにいつの間にかシンクロしてしまう。どのキャラの気持ちも理解できて、感情移入できる話というのはなかなかないと思う。秀作です。

途中までは面白い。

主人公が霞むまでの話は。途中からこじれすぎてこれは全員死なないと収集つかなくなるんじゃ…と思いましたが、まぁ軽く終わって良かった。

終着点が最終回まで見えなかったのでやきもきしましたが、納得できるオチでした。噛ませ犬の童貞クソ野郎こと、幼馴染みには幸せになって欲しいですね。

文最高のラストでした。成人式の時に着るのが……(笑)胸に響きました。

子供の頃に強烈な個性を発揮していた子が、大人になって逢うと平凡になってたりする感じ……、

そんな途中経過を上手く表現してくれている漫画でした。性と自分を縛っているものからの脱却、鬱蒼としていて淫靡で残酷で正直な人達。

こんな赤裸々に誰にも知られたくないような恥部を描ききってくれて、スッキリ爽快、最期まで読んで良かった!!と大満足です!章

この年代ならではの繊細で危うい感じがとても丁寧に描かれています。

設定や、環境、周わりの目など、リアルです。ストーリー展開もどこかリアルで無理なく完結出来ています。

【ネタバレあり】ストーリー構成や心理描写が巧みで、とても面白く読ませてもらいました。

登場人物全員個性的ですが、特にキャラクター造形が秀逸なのは未果子だと思います。可愛らしさ、残酷さ、危うさ、純粋さが同居したキャラクターが見事に描かれていてすばらしかったです。

全員に幸せになってほしいと思いながら読んでいたので、ラストにはホッとしました。杏が言うように納得してるなら風俗もいいとは思いますが、未果子もいつか普通の幸せをつかんでほしいな…

カイトが死ぬの何十年も先だろうし(笑)

 

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『ヒメゴト~十九歳の制服~』

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