こんにちは、
作者:乃木坂太郎 さんが描いた
『第3のギデオン』を
読んだ読者のグッと来る感想を集めてみました♪
こちらで試し読みが出来ます
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まんが王国
第3のギデオンのあらすじ
舞台はフランス革命前夜。三部会の議員となり、貧困にあえぐ国を合法的に救いたい平民のギデオン。
目的のためなら残酷でも最短の道を進もうとする、貴族のジョルジュ。
国を変えたい二人の男が、共にその足を踏み出した。正義と悪と愛と憎悪の共同作業がむかうのは、血の地獄か、理想の未来か。
第3のギデオンみんなの感想
読者の反応はどうだったのか…?
このブログでは、
コミックサイトなどに投稿されたレビューの中から
「これは参考になる!」と思った感想を
サイト主の独断と偏見でピックアップして紹介しております♪
感想の中にはネタバレも含まれますので、
これから本編を読もうと思ってる人は気をつけてくださいね♪
主人公の未来も二転三転して全く予想がつかず一気に読めます!何より王と王妃のキャラに悪意がなく、(マリーは良く描かれる時もありますが)ルイ16世がカッコよく描かれてる初めての漫画かも。
王室好きな人にはオススメです!これからくる革命がどうなるか知ってても続きが気になる位面白かったです!
史料の揃った時代をハチャメチャに書くのはまことに難しいものだと思いました。この作者の作風は伝奇物向きなので、
哲学や政治思想のテキストとして現代でも読まれているロベスピエールとサンジュストを描くのは無理だと思います。
拷問シーンが妙に中途半端なのは、ガッツリ描写すると読者を選ぶことになるからか。
モヤモヤは残るけど、拷問を描きたかったわけじゃないだろうから、これはこれで良いと思う。
大人は是非オススメしたい漫画作品です
ハラハラしながら先が気になる。でも、人が切られる所は怖くて苦手なので星一つ減らしました。と、言っても他の人が見たら普通に読める切られシーンだと思うけど。
ジョルジュとギデオンもまたそうしたやり場のないものを持っている。そして現状を打破すべく行動を共にしているはずだけど…。
気持ちをぶつける矛先がちょっと違うだけでかくも行動の意味が変わるのかと驚く。
拷問シーンが妙に中途半端なのは、ガッツリ描写すると読者を選ぶことになるからか。
モヤモヤは残るけど、拷問を描きたかったわけじゃないだろうから、これはこれで良いと思う。
主人公には時々イライラさせられるけど、ああいう正義漢がいるから物語にバランスが生まれ、緊張感が保たれているんですね。マリーアントワネットがいい感じ。
しかし肝心要のシーンシーンにおけるもって行き方が何か甘いんですよね。
もっと心理的にキツく踏み込まなきゃいけないシーンとかでも「え?そんなもんで終わっちゃうの?」的な。
あと主人公のギデオンのキャラが練りきれてなくてブレブレ。
軟弱な小説書きが拷問に耐えきって(あまりキツそうな顔もしてない)タフだったり。なにか惜しい作品です。
フランス王朝を描くと避けて通れない残酷な描写が多いので、苦手な方は注意が必要かも。庶民の生活がリアルに描かれ、展開も速く、迫力満点です。
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華やかな時代をあのキレイな画で見られるのか!とそれだけで私は舞い上がってました(笑)前回の試し読み2巻で拝見しましたがもうどっぷりハマりました。
フランス革命といえば三部会、テニスコートの誓い、ルイ16世、マリーアントワネット王妃など…皆さんも高校生の時世界史で何となく聞き覚えのある話ですよね?
なので取っつきやすいですし、歴史がわからなくても基本は主人公のギデオン中心の展開なので純粋にストーリーが気になります。
あの超有名なフランス革命少女マンガに出てくる登場人物も沢山出てきますからそれぞれのキャラを見比べるのも個人的には楽しいです!