こんにちは、
押切蓮介 さんの
『ミスミソウ』を
読んだ読者のしびれる感想と評価を集めてみました♪
こちらで試し読みが出来ます♪
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まんが王国
ミスミソウのあらすじ
廃校が決まっている、田舎の学校に転校した春花。
最後の卒業生となるクラスで春花を待っていたのは、
鬱屈した環境の中、静かに狂い始めたクラスメイトによる陰惨なイジメだった――。
ミスミソウ みんなの評判
衝撃的な結末が話題となった
この『ミスミソウ』ですが、
一体、多くの読者たちが寄せた反応や評判はどうだったのか…?
このブログでは、
各コミックサイトに投稿されたたくさんのレビューから
しびれるような感想や、
結末まで読んだ読者の率直な評価なんかを
サイト主の独断と偏見でピックアップしております♪
ただ・・・
感想の中には結末の展開や深いネタバレも含まれますので、
これから読む予定の人は充分お気をつけください♪
読者のしびれる感想や評価
【ネタバレ結末】誰も何も救われない、ものすごく鬱になる漫画。
この作家さんは「ずっと描きたかった話」らしいですが、
実際はたくさんの人が残酷に死ぬだけのこの話で一体何を伝えたかったのか。
読み終えてからしばらくトラウマになりました。
軽い気持ちで読むと後悔するかもしれません。
【ネタバレ】理不尽なイジメから殺人事件→残虐な殺戮へと救いようのない話で終始します。
後味悪い…。
【ネタバレ】残酷な子供の世界なんだよなぁ。
エスカレートして家族を殺され、言葉を失った春花。
これから復讐劇が始まるって感じかな?
ミスミソウは長い冬を耐えて春に雪を割って小さなな花を咲かせるそうだけど、
春花はどんな花を咲かせるのだろう?
【ネタバレ】人間が持ち得る狂気を、たった三冊の中に出来る限り詰め込んだ作品。
吐き気がするほどの閉塞感。
目を覆いたくなるほどの悲痛。
極めて儚い希望。
そして咲き乱れるような美しい暴力。
全てを読んだ後、あとがきの「『普通』の人間」に何を思うか。間違いなく傑作。
【ネタバレ】あまりに救われない展開が絵柄のギャップと相成って鳥肌が立ちました。
まともそうな人間がまともでなかったり、
またその逆だったりすることが展開が進む度に明かされていく様は見事です。
その度に登場人物が掘り下げられていくので小気味のよい復讐劇ではありませんが、
心を強く惹きつけて離さない魅力があります。
少しだけ難点をあげると、全体的な絵のクオリティと、
大人の描き分けがもう少しハッキリしているとより良いと思いました。
グロ描写が苦手な人は注意が必要ですが、是非試し読み以降も読んでいただきたい作品です。
【ネタバレ】絵は上手くはないのですが、
表現力が独特で惹きつけられます。
最後は結局主人公と家族以外は
皆狂って味方だと思っていた男の子まで主人公を殺そうとするのですが、
そういうサイコパス的な恐怖を描くのは上手いと思います。
【ネタバレ】おもしろい!
人が道を誤り、それがウィルスのように感染していく様、
その根本。悲劇を生むのは異常者だけとは限らない、
決して他人事ではない。考えさせられる作品。
【ネタバレ結末】絶対、後味悪いんだろうなあ…と思いながらも、
気になって仕方がなくて読み始めました。一度読んだら最後まで止まらなかったです!
人間関係の怖さ、狭い社会の怖さにゾクッとさせられて、
ラストはとても切なくなって、泣けてきました。結果、ヒロインは死んでしまいます。
【ネタバレ】クラスメイトから壮絶ないじめを受けながら
家族には心配をかけまいと振る舞う主人公……これはいじめという言葉でまとめていいの?
と思うくらいの酷さでしたが家族にまで被害が及び、
とうとう復讐を誓う主人公の表情が何とも言えませんでした。
描写が結構ぐろい感じはしますが…ストーリーは面白かったです。
【ネタバレ結末】イジメに遭った女の子のクラスメイトへの復讐劇…。
その復讐の始まりな内容は非常に胸糞の悪い始まりです。
しかし狂った、狂わされた人間の心情や行動、切なさ。
思春期の子の欲求、悪戯では済まない遊び?。
3巻まで一気に読めました。
グロ絵も多いのでグロや猟奇系がいけるなら読みごたえも有るので読んで損無しと思います。
絵も話に合っててとても良いです。最期が切なすぎて泣けてくる。
【ネタバレ】特徴的な絵柄がさらに恐怖を引き立てています。
いじめの描写がなかなかつらい。登場人物全員狂ってるのがもう痛々しい。
歪で脆い狭い教室に座る主人公がとても綺麗でした。
画面は全体的に黒く、闇を連想させられるので怖かったのですが、
雪を表現した真っ白な場面でさえ、逆にキャラの狂気がよく見えてとてもゾクゾクしました。
鬱系の漫画の中でも私のお気に入りです。
【ネタバレ】3巻まで一気に読みました。
読み終わって、ボーッとほうけてしまいました。
小さな集落と言う逃げ場のない集団、悲しさと、耐えきれない憎しみを抱き続け、
怒りや劣等感を押し付けあえば人はこうなるのではないかと。
誰かひとりでも心が救われて欲しかった。
読んでいて、逃げ場のない闇に苦しくなりました。
気になる方は是非読んで欲しいです。私には重すぎる題材に思えました。
【ネタバレ】なぜ評価がそこまで高くないのかが不思議。
ただの復讐劇ではない。
ラストまで気が抜けなかった。
テーマは重いですが、深いです。展開にも驚きました。
最後まで読むことを是非ともお勧めします。あー、久しぶりにドキドキした。
【ネタバレ】テーマ的にも絵的にも好き嫌いの分かれる作品ですね。
わざわざ暗いバッドエンドの話は見たくないタチなので
それほど評価は高くないのですが、
イジメやらかすようなクズどもがすっきり天誅食らうという側面では
ちょっとだけすっきりするとも言えます。
でもやっぱりそこまでヒロインを追い詰めるまでの展開を考えるとやっぱりきついなあ。
【ネタバレ】悲しいお話。グロいよりも悲しさが強かったです。
ラストも衝撃。ショック。目を覆いたくなるのに、
つい続きが気になってしまう不思議な作品でした。
【ネタバレ】素晴らしい作品です。
恐らく十人中九人には拒否反応を与える作風ですが、
私には傑作でした。若い方には不快感が大きいかもしれませんが、
三~四十代の方にはとても感慨深い描写が多々あることに気付くでしょう。
連日ニュースを賑わせる悲しい事件の数々に様々な背景が隠されていること、
それをくい止める小さな歯車に気付いてあげることへのメッセージを強く感じました。
【ネタバレ】ゾッとしつつも続きが気になってしまう。
1人1人のキャラクターに意外性がありこんなこと考えてたんだ!
とびっくりしました。意外な2人が意外な関係だったり・・・
とにかく予想外かつ先の展開が全く見えない!
ちょっとグロくても大丈夫な方はオススメです。
【ネタバレ】家族思いの優しい主人公が、復讐していく話です。
ホラーというよりはサスペンスですが怖かったです。
でも主人公がされた事を思うと、いじめ加害者達の結末には同情できません。
グロテスクな場面もあるし、あまり救いがない話ですが
ラストはその重さを残しつつ軽やかさもある絶妙な終わりかたです。
【ネタバレ】ミスミソウの花言葉は「信頼」「忍耐」「内緒」そして「悲痛」。
イジメにも負けず心優しい主人公の女の子と、
その側でいつも支えてくれる男の子。
イジメの主犯である主人公の元友達。
それぞれが抱える複雑な何かが徐々に明らかになっていくのに引き込まれ、
最後までいっぺんに読んでしまいました。
エスカレートしたイジメから家族を殺された女の子が取る行動とは?
いつも助けてくれる男の子の真意とは!?
そして最後に待っているのは・・・!? 最後まで心に問いかけてくる作品です。
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【ネタバレ】大人も子供も殺伐としている理由が、
田舎で娯楽が何もないから…といった浅はかさ…。
最後まで読んで何も共感するところも学ぶところもなく、ただただ心が荒みました。