こんにちは、
永尾まる さんの
『猫絵十兵衛~御伽草紙~』を
読んだ読者のグッとくる感想や反応を集めてみました♪
こちらで試し読みが出来ます♪
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BookLive
猫絵十兵衛のあらすじ
鼠除けの「猫絵」を描く絵師、十兵衛……ネコの言葉を理解し、
キセルくわえた怪猫・ニタと一緒に三笠長屋(別名・猫丁長屋)に暮らしている……
長屋の隣には、病に伏せるワケあり老人や、猫が大っ嫌いの冴えない浪人など、
オモシロキャラでひたむきに毎日を生きる人々が……さあ、
ココロ癒されるワンダーランドへようこそ!
猫絵十兵衛みんなの感想は?
本作を読んだ読者の反応はどうだったのでしょうか…?
新しく漫画を読み始める時に他人の評価や感想は
とても参考になりますよね(^^)
このサイトでは、
過去、コミックサイトなどに投稿された様々なレビューの中から
「グッとくる」感想や参考になると思った意見を
サイト主の独断と偏見でピックアップしております♪
これからこの作品を読もうと思ってる人は参考にして下さいね♪
もう読み終わった人も、
人の意見を参考にして気づかなかった良い点が見つかるかもです♪
ただ・・・
感想の中には重要なネタバレも含まれてることがありますので、
これから読む予定の人は気をつけてくださいね♪
グッときた感想
猫で人が幸せになる話を描きたいのかもしれないけど、こんなに猫が酷い目に遭ったりする話とは思わなかった。
猫によって人間が助かるだけで、猫がハッピーになる話があまりない。
人間のエゴに凹んで、猫好きとして読んで辛くなるだけ。もう読まない。絶対読まない。
笑って、ほろりとさせて、あとからじんわりあったかくなる。これは一話一話、
じっくり味わって読むのがオススメ。
何度も読み返したいと思える本でした。
性格がきつい人もいるけどそれにはワケがあって根っから悪い人じゃない。
猫をさらったり奉公人をいじめたりする性根の腐った奴もたまに登場するけど、
そういう奴はきっちり報いを受けるのですっきり。安心して読めます。
そして良作でありながらあまり知られていないのが悲しいところ。
温かな話や悲しい話、そしてその主軸が全て猫で構成されているところが大変好みである。
花雲(本当は薄雲だったような)の話は結末を知っていて読んだけれど、それでも涙せずにはいられなかった。
特に最後の演出がにくい。少し不思議で、それでも温かく、時に悲しい、大好きな漫画のひとつ。
猫は好きなのでどの猫も可愛くて可愛くて・・・
ただ、一緒に幸せになってほしいなっていう組み合わせの猫ほど死亡率離別率が高くて・・・
悲哀で終わるのではなく当人は満足して別れているのですが、
円満ハッピーエンドが大好きなわたしとしてはモヤっとしました。
まぁ全てハッピーエンドだと物語が成り立たない(主人公の職業が)のですが・・・
死別ハッピーエンドが苦手な人は微妙かもしれません。
江戸の街並みや登場人物がとても丁寧で美しく、お話も楽しいです。
ほのぼの、ホロリ、ドタバタの加減がすごく絶妙で何度読んでも飽きない!
そして猫たちがわんさか登場するのですが…メチャクチャ可愛いです。
猫好きなこともあり、大好きなシリーズです。
主人公が人だったり、猫だったりするのも、一話ごとに楽しめます。
ニタがちょっと不細工系なのも、味があるといいますか・・。
十兵衛が子供のころのお話も、もっと読みたいな。
コレを読んで猫妖怪も可愛く思えるようになりました☆
江戸時代の町人たちの暮らし、職種も様々です。花魁、浪人、左官職人、小坊主に絵師。大店のケチな女将やしじみ売り。猫たちも様々。 猫が子犬を拾って育てる話には動物の愛情深さをかんじました。
不思議なお話ですが、ホラーではなくて心和みます。アニメになったら面白いだろうな〜。
人形になると、偉い男前なニタさんに心踊ります
全体的に話が暗いです。
猫が犠牲になって泣かせる系が多くてちょっと・・・。死ななくても感動できる話で泣かせて欲しいです。
猫漫画なのに肝心の猫が可愛くない。というか作者さんがあまり絵がお上手では無い。
人間キャラの書き分けもできていないので、あれ、このキャラ誰だっけ?と悩む事多数。
動物系雑誌に載っている漫画だったんですね。それでは仕方ないのでしょうが、
全体的に見てまだまだ商業誌レベルの作品では無かったです。とはいえ全巻読みきらせる魅力はあったようなので★2です。
ほのぼのだけではなく泣ける話もあって、読み応えバッチリです。長屋の生活ってこんな感じだったんでしょうね。
私は一人が好きで助け合って生きていくとか、世間でよく言われる”絆”とかたいして心に響きませんし、人付き合いが煩わしくて人恋しくならないんですが、
こういう長屋で生活していたら、もっと人間味あうれる人になったのかなと思いました。
猫が好きなので読んでみましたが、猫が飼いたくなりました…。猫好き必読です。
例えるなら、『必殺仕事人』をもっと柔らかくして、更に猫要素を多めにした感じの内容です。(笑)
優しく情に厚い十兵衛も、だらけているように見えて決めるところは決めるニタ様も、とても男前!
他の登場人物も猫も、温かく個性のあるキャラクターばかりです。
作中の台詞には重みがあるものも多いのですが、そのどれもがすんなりと心に響くものでした。
笑えて、泣けて、少し考えさせられる。しかし、最後には必ず心を温めてくれるような物語です。
がずっと説明されなくてびっくりした。(考えていないのか??)どの話もなんとなくオチが読める。
猫の絵がいまいちかわいくない。人の顔もあまりうまくない。続きを買おうとは思いません。
とにかく猫が、人が、すべてステキで、猫好きさんにはたまらない猫の動きや表情、猫との空気も満載で、
お話もココロが柔らかくなるあったかい話でいっぱいで、まるで肉球セラピー。
でも、何話か、猫ちゃんが亡くなってしまうのが悲しくて苦しくて涙が止まらなかった。
とにかくとにかく猫ちゃんには死んでほしくなくてページをめくる手をどうしようかと思った1話目だったけど最後まで読んでほんとによかった。
すべてのネコちゃんたちが、またより愛おしくなるお話でいっぱいです。
年を経て不思議な通力を持つと猫又になる。我が家のネコたちにも猫又になって、ずっとずっといつまでも傍にいてほしい。
猫たちに云う私の口癖「妖怪でもいいからずっと長生きしてね」が実現されたニタさん!
ぶすくれた顔とまぁるい体がまたなんとも愛らしい!!!
絵を書く仕事をしているので、猫絵師の猫吉師匠の言葉には共感できるところも、勉強になることもいっぱいで、
いろんな角度からどっぷりと楽しませてもらった内容の濃い1冊でした。
1巻買ってみましたが、続きは買わないです。
主役?ネコのキャラや喋ったりは良いですが、毎回他のネコが出てきてくるとは。。。
花魁の三毛猫話しは、不快でした。
ただ猫好きとしては、猫が主人のために犠牲になる1話や花魁の話は辛くて涙が止まらなかった。
たとえ主人を助けるために傷を負ったとしても、一命をとりとめてその後も仲良く暮らしていくラストだったらもっと良かった。
読み終わった後はこれまで以上にうちの猫を大切にしようと思いました。
お話も、切なくて涙が溢れたり、心がほっこりほんわかしたり、とても素敵なものばかりです。
猫好きなら一度は読むべし。ハマること間違いなし!
猫がたくさん出てきて猫好きにはたまらないです。
ストーリーでは最初のおじいさんの回と花魁の回で感動して泣いてしまいました。
他も全て人情味溢れるとてもあたたかなお話。飄々とした性格の十兵衛と、憎たらしいけどぶちゃカワのデカ猫ニタ(笑)。二人ともいい味出てます。
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ハム太郎みたいな世界とは、全くもって異世界です。表紙を見たらちょっと引きます。
でも、読んでみたらハマること請け合い。食わず嫌いが多発してそうな作風・画風でしょうけど、とりあえず読んでみては?
損はしないですよ〜。