こんにちは、
緑川ゆき さんの
『夏目友人帳』を読んだ読者の
しびれるような感想を集めてみました♪
こちらで試し読みが出来ます♪
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まんが王国
夏目友人帳のあらすじ
「妖怪が見える」という秘密を抱えた孤独な少年・夏目。
強力な妖力を持っていた祖母・レイコの遺品である「友人帳」を手にして以来、妖怪たちから追われる羽目に!!
祖母が妖怪たちと交わした「契約」をめぐって、用心棒・ニャンコ先生とともに忙しい日々を送ることになった夏目は…!?あやかし契約奇談!
夏目友人帳 みんなの感想
メディア化もされて、大ヒットした本作ですが、
この漫画を読んだ読者の感想はどんなものがあるのか…?
新しく漫画を読み始めたい時、
参考にしたいのが先に読んだ人の感想や評価ですよね(^^)
このサイトでは、
各コミックサイトに書き込まれたレビューの中から
サイト管理人が、
「参考になる」と思った感想や
「これはしびれた!」と思った意見なんかを
集められるだけピックアップしています♪
もし、これからこの漫画を読もうと思ってる人は、
参考にしてくださいね♪
ただ・・・
感想の中には当然ネタバレも含まれますので、
これから読む予定の人は充分お気をつけください♪
しびれる感想
疎まれてきた孤独な少年、夏目貴志。祖母・レイコが暮らしていた街で自分も暮らすようになり、ニャンコ先生に出会ってから夏目の生活が少しずつ変化していきます。
夏目はとても繊細な心の持ち主で、人にも妖怪にも等しく優しい。それ故にどちらからも傷つけられることもあります。それでもふとした瞬間に心が通じ合う時がある。
その心の機微の描き方がとても心に響くんです。だから読んでいて思わず涙してしまうことが多い作品です。
にゃんこ先生に助けられつつも着実に成長していく先には何があるのか。楽しみです。
他の人には見えないモノのせいで対人関係が上手く築けなかった夏目が幽霊、妖怪、人と関わって成長していく姿も微笑ましいです。
読後に優しい気持ちになります。
妖怪の友達ができるとそんな世界も楽しい面があることを学んでいきます。
逆に人間の世界が汚くみえてしまうこともあり、以外に奥が深い作品です。にゃんこ先生の目がキラリと光るとこがゾクゾクしてしまいます。
私が気になったのは、人の信じる心が無くなると神様もいなくなるというところです。
信仰が無くなっていってる現代に良い話です。
妖怪が見えるが故に孤独で居場所がなかった夏目。
ニャンコ先生と出会い、妖怪との付き合い方に慣れて大切な人が増えていきます。
ニャンコ先生に出会わなければ、夏目はきっと今も彷徨い続けていたでしょう。
レイコと友人帳、家族への想い、何物にも変えがたい今この時間。大切な人が居る人、生き辛さを感じている人、心の泥を洗い流したい人は必見です。
うんと安っぽくしたような印象しかない。妖怪と人間の関わりが甘っちょろくて底が浅い。
主人公もさることながら、祖母レイコの魅力がまるで伝わってこない。
妖怪に対抗する能力を持ちながらも、積極的に退治するのではなく人情味にあふれるおとなしい主人公という設定が面白い。
妖怪を含めてキャラクター作りがうまく、それぞれの事情に毎回感情移入してしまう。
「蟲師」の雰囲気にも似た一話完結型の作品で、儚いエピソードと主人公の思いやりを感じる展開が魅力。
妖怪の話……と言うよりは、人と人、人と妖怪の、心の交流を書いている作品です。
主人公の夏目が、人として少しずつ成長していく姿や、切なくて暖かい、独特の雰囲気のある和の世界観など、とても好きです。
大切な何かを、心の中に置いていってくれる、そんな作品。
アニメよりいいかも!って思う話もいくつか・・・。素敵です。
もちろん妖怪が出てきたりしているのでちょっとは怖い部分もあったりしますが、それ以上に心温まる漫画です。
中でもニャンコ先生は夏目くんに対してツンデレなことをしつつ側で見守っていたりして、かなりいい味出してます(笑)
この漫画を読んでいると妖怪も人間も捨てたものじゃないなと思える作品です。
皮肉なものだが、それら妖のものと触れ合い、時に衝突をしながら、彼は人間に対しての不信感を払拭していく。様々な妖怪たちの描写、そしてそれらの個性に引き込まれ、ついつい読みふけってしまいます。
ニャンコ先生の本来の姿がかっこよすぎる!笑
ただ同じ「共存・共生」でも180度違うのが面白い。大事なのはここです。恐らく百鬼を好まれる方と夏目を好まれる方は視点が異なるのではないでしょうか。
優しく包み込む、穏やかさを纏ったのが夏目ならば、百鬼は人からは計り知れない何かを内包している。通な方は両方揃えて読み比べてみると更にどっぷり世界にはまります。
にゃんこ先生はプライズ景品になったりグッズ化が激しいので、お話を知らない人でもにゃんこ先生は知ってる!見たことある!って方がたくさんいそう(^◇^)
毎回読み切りで描かれているので、途中から読んでもすんなり読めます。
他の人には聞こえない声が聞こえたり、見えないものが見えてしまうせいで気味悪がれ、他人と距離を置いて生きていた夏目。
ある日招き猫に封印されていた妖怪と知り合ったのがきっかけに、その環境が変わってきます。今までは知らなかったこと。
今まではただ怖いとしか思ってなかった妖怪のこと。そして人と、関わること。切なくて悲しくて、でも優しくてあったかい。
1人、また1人と夏目の側に人が増えていくのが、読んでいて本当に嬉しい。
祖母・夏目レイコが作った友人帳とそれを譲ってもらう約束のもとで妖怪たちに名を返す手助けをすることになった妖怪・斑(ニャンコ先生)の物語。
妖怪たちに翻弄されるだけだった貴志が、ニャンコ先生と出会うことで色々なことを知っていく。
夏目友人帳は出会いの物語でもあるんだなぁと思う。
良いことばかりじゃないけれど、悪いことばかりでもないんだよ、と。
それは人間相手であったり妖怪が相手だったりするけれど、心にしっかり刻まれていく。
知らずに逃げ回るよりも、知って傷つく方がいいこともあるんだろうなぁ‥
だからきっと切なくてあったかいんだ。
夏目の「自分は他の人と違う」という思いからくる寂しさと、妖怪たちの「人には気づいてもらえない」という寂しさが共鳴し、
互いに交流を深めていく様は、思わず泣いてしまいました。
個人的には「カル」の話が好きです。
友人帳には、そこに記された名を呼ぶことで妖怪を支配できる力があるらしい。夏目をレイコと勘違いし、友人帳を求めて襲いかかる妖怪たち。
夏目に封印を解かれた恩から夏目を守る?ことになった妖怪にゃんこ先生。
設定が面白いですよね。続きが気になります。
百鬼大好き。崇拝してます。夏目の子供の頃の境遇(百鬼の律は孤児では無いが)夏目→百鬼。にゃんこ先生→青嵐。名取→飯嶋開?。
妖怪に係る起源、祖母→祖父。夏目の名前を返していくという設定はとても良いと思います。
にゃんこ先生も可愛いですね。ストーリーに詰めが甘い作品もあるかな。
あと漫画で大事な絵について。線がふにゃふにゃして苦手。登場人物の書き分けができて無いのでは・・・。
個人的に妖怪ものは好きなので、新刊が出るたびに読んでみたいと思います。
メディア化情報
タイトル:TVアニメ夏目友人帳
テレビ局:テレビ東京系列など‥
公開日:2008年より~
キャスト:
夏目貴志(神谷浩史)
ニャンコ先生(井上和彦)
夏目レイコ(小林沙苗)
名取周一(石田 彰)
田沼 要(堀江一眞)
西村 悟(木村良平)
北本篤史(菅沼久義)
笹田 純(沢城みゆき)
多軌 透(佐藤利奈)
藤原塔子(伊藤美紀)
藤原 滋(伊藤栄次)
的場静司(諏訪部順一)
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かと思いきや、変わり者扱いされる少年と、さみしい妖怪達の交流を描いたお話でした。
妖怪達を支配するノートが、「友人帳」という名前なのですから。アニメ化もされた物語です。