こんにちは、
安野モヨコ さんが描いた
『脂肪と言う名の服を着て [完全版] 』を
読んだ読者のグッときた感想や意見を集めてみました♪
こちらで試し読みが出来ます♪
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まんが王国
脂肪と言う名の服を着て [完全版] のあらすじ
やせること、きれいになることへの執念と葛藤を丹念に描き、
連載中から世の女性たちに衝撃を与えた究極のダイエットコミック!!未収録だった33ページを加え、
完全版となって復活!!
脂肪と言う名の服を着て [完全版] みんなの感想
本作を読んだ読者の反応はどうだったのか…?
自分とは違う人の感想や意見は気になるもんですよね(^^)
このサイトでは、
コミックサイトに投稿された様々なレビューの中から
「グッと来た」感想や
「これは参考になる!」と思った意見なんかを
サイト主の独断と偏見でピックアップしております♪
なので、これからこの作品を読もうと思ってる人には、
ぜひ参考にしてほしいです♪
もう読み終わった人も、自分の中の答え合わせなんかにも使ってくださいね(^^)
ただ・・・
感想の中にはネタバレも含まれますので、
これからこの作品を読む予定の人は気をつけてくださいね♪
グッときた感想や意見
引く。肥満という直せるコンプレックスを放置してる癖にストレス解消で食うその矛盾が良い。
ラストは曖昧でわかりにくいものの無事綺麗になりました。
ハッピーエンドよりなぜかグッとくるものがあった。
そんなもんだよねわかるっていう後味がしっくりくる漫画。
たいてい性悪な女が登場して…どちらかというと後味が悪いのですが、
そこが特徴です。
痩せることだけが幸せじゃないのかもしれないですが太っていてもメリットはあまりないしなーなどと色々考えながら読んでしまいました
心の持ち方に問題があるのだ!!!・・・と、
主人公(女性)がこき下ろされているように感じた。結末に、救いが感じられない。
安野モヨコさんは大好きな作家だが、この作品は私には合わない。
本気で体型について悩んでいる時には、特に読みたく無い。登場人物の心情の描写は、とても上手なのだが。
読後感があまりにも寂しい。
心の弱さを、食べることで力づける…
自分ものこと同じようなところがあるので、身につまされました。
他人に惑わされず、醜い自分を愛することができれば変わっていけると思いました。
それがどんどん積もり積もって重なって、それをどうするかは当人しだいである。
これは、あるぽっちゃりとしたOLの、喜劇と悲劇。 非難をしつつ擁護もしている。過食嘔吐を繰り返しキレて安堵してそして終わる。
そうぜつなたたかい。 それにしてもこの人の絵ってなんでこうキチンと描いた感がないんだろ……。
それが一番気になる。丁寧に描いているふうにみえない
綺麗になりたいけど、大事なのは外見より中身だと思う。
その点で主人公は改善されていないので、なんかスッキリしないまま終わったって感じでした。
女性の隠れた部分が特出していて、嫌な気持ちになる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし女性とはこういうものです。のこもまゆみも同じ部類の人間の様に感じました。 なにはともあれ、のこが最後まで生きていてよかった。
自分に自信がなくて、男に利用されてしまったり。ハッピーエンドが見たいな。
まわりから馬鹿にされるというありきたりな物語かと思って読み始めたのですが・・・
最初から最後まですっきりしません;;
まわりの誰一人味方はなく無駄な登場人物に振り回され末路は・・・
的な展開にイライラした上、終わり方も微妙です。踏んだり蹴ったりすぎる主人公は閉じこもり、さらにそれを覆す展開もないです。
更に残念なことにこのページ数で無限レンタルしかないのも残念。やせて綺麗になって見返してやる物語を期待してしまった私にはがっかりでしたw
見た目ってやはり若い頃はとても重要になるますものね。色々思わされる作品です。
とにかく登場人物の視野が狭い。閉塞的なストーリーは嫌いではないけれど、とにかく半端で粗雑な印象が残った。
究極のダイエット本という謳い文句に疑問に思い、時代の流れによる作品評価とはアテにならないものだと痛感しました。
周りも美しさを求め、本人もそれに答えようとする。自分より醜い女性を見ただけで勝ったような気になる。
それらは馬鹿馬鹿しいことなのかも知れないけど、無視できるほど強く(鈍感に?)もなれない。
結局、それを鼻で笑うために、自分も努力して綺麗になるしかないのかも知れない。
実際、この本の著者も随分綺麗になったし。きれいごとで終わる物語が嫌いな人にはお勧めの一冊。
そして(思い込みによる暴走ではあるが)主人公なりの「努力」をしたにも関わらず待ち受ける、悲惨な結末。
この本は主人公だけでなく、他の登場人物達も結局、思い込みやコンプレックス=心の脂肪――を克服できてません。そして皆、また同じ様な事を繰り返すのでしょう。
安野さんの人間描写に脱帽です。
それが心の話だからなのだと納得させてくれるような漫画です。でもあまり光が見えないような話で苦しいです。
主人公のまわりの環境はどんな人だって苦しくなるような環境で、そんな環境で一人で強く生きようとしたら、摂食障害でなくても誰だって苦しいと思いました。
こんな環境で強く生きるにはどうしたらいいのか、食べることを通してもっと力強く生きる術を模索していく姿も見たかった気もしました。どうしたら主人公が幸せになれるか、考えます。
彼氏は太っていても自分のことを好きでいてくれているはずなのに、どうして外に連れ出してくれないのだろう?他に女がいるの?
そんな悩みが重なってダイエットをすることになったのだが、なかなかうまくいかない。食べては吐いて食べては吐いて・・・・・。それを繰り返してやっと痩せるができた。
やせたことによってシアワセはやってきたのか?何がかわったのか??考えさせられる1冊です。
少女漫画では多分タブーの「ヒロインがかわいくない」というのは新鮮であった。
「身体じゃないもの 心がデブなんだもの」はなかなかの名台詞。
一番恐怖なのは、太った主人公の裸体のリアルさ!若いのにオッパイが外側に向かって垂れているところとかでろんとしたお腹の肉とか、リアリティがあり過ぎてハッとさせられます。
こういう「無様さ」をきちんと描けるところが凄いと思いました。
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テンポが良いので、ぐいぐい読まされます。ダイエットや美容、会社や学校でのヒエラルキーについて、現実を突きつけられます。
上巻では良いところで終わってしまうので、下巻も読みたくなります。笑