復讐の未亡人のネタバレ！グッとくる読者の感想を集めた

【ネタバレ】文句なしの５つ星です！復讐相手と性的関係を持つシーンは必要なのか？

 

的なレビューもチラホラありましたが、それこそが主人公・密の常軌を逸した魅力を表していると私は思いました。

 

憎い相手とのセックスさえ楽しんでいるようにも見える密。断片的に挿入される過去の描写からも垣間見える、

 

得体のしれないキャラの過剰さにこそ、単なる復讐ものを超えた、この漫画の面白さの本質があると思います。

 

亡き夫のためにという理由が、仮初めの動機でしかないとしたら、と想像するとゾクっとしますね。密を主人公にした続編を読んでみたいです。

復讐というほど復讐してへんやん！ていうのがまず第一の感想でした。

 

ぬるいというかズレてるというか、私だったらもっと相手が生涯苦しみ続けるような方法考えるけどなあ……。

とりあえず全然すっきりしませんでした。モヤモヤMAXです。

【ネタバレ】披露宴のスクリーンに、突如映しだされるハ●撮り動画！という衝撃的な出だしに惹かれて読み始めたんですが、

 

予想以上に面白かったです。主人公は、夫を過労死に追いやった上司や同僚たちに復讐する美しき未亡人・密。

 

有能な派遣エンジニアとして夫の会社に忍び込んだ密は、能なしのパワハラ上司を体でたぶらかし、毒入りのお茶を飲ませて再起不能に追い込みます。

 

ほかにも、夫に仕事を押し付けた同僚や、彼氏に夫を暴行させた女子社員など、密の復讐はとどまるところを知りません。基本的にスカッとするストーリーですが、それ以上に、密が魅力的！

 

強く賢い密は、復讐のためなら自分の体さえ投げ出します。復讐相手と寝る時の、狂気すら含んだ彼女の表情がめっちゃエロい…！

 

義弟との共犯関係もいい雰囲気で、この一作品で終わるのがちょっともったいないような気がしました。絵もきれいで読みやすいので、おすすめです。

結構エロシーンありですが、ストーリーが面白い。

 

絵も丁寧でキレイで見やすいです。ストーリー、主人公ともに妖艶な雰囲気を漂わせた作品。小説を読んでいるような、世界観に引き込まれました。

【ネタバレ】絵はキレイです。そのエロは必然あるのかというシーンもありますが青年漫画だから仕方ないのかな。

 

会社に旦那を殺された主人公が美貌と頭脳を武器に復讐相手を心理的に追い詰めていく話かと思ったけど、結局毒殺やら謎の監禁やらなんか復讐方法が微妙な感じでした。

 

いうほどの狂気も大して感じられなかったです。ラストも意味不明ですが、主人公をおいて自殺した旦那に対する復讐ってことですかね。

女性はキレいだしエロいし1冊で完結するのでアッサリと読める。

 

内容としては、犬死にした社畜な旦那の復讐を嫁っコと舎弟が成し遂げる…？

 

にしては死んだ旦那に対する愛情が余り感じられない。その辺りの描写も少なく、嫁っコや旦那・舎弟との家庭環境も複雑さだけ見せてほぼスルー。

 

まぁ多少の答えはラストにあるし1冊の短編に収めるには展開は拡げない方が良いんでそこは納得。 この先生らしい作風と云える背徳・エロ。

 

例えるならギリシャ彫刻の様なエロ。 エロいけどエロくナイ、エロってよりエロスなエロ。

 

ノーカットよりモザイク入ってた方が興奮する！に近い様な…そんな感じがします。。

【ネタバレ】最終的に斎藤とデキちゃうのは、自分を置いて死んでしまった夫への復讐でもあったのでは、と考えました。

 

ラストの台詞、「気持ちいい…！」は、密さんがどこまでも復讐せずにいられず、その過程を（ハレンチな意味でも）めちゃくちゃ楽しんでしまう、

 

気持ちいいと感じる人だからこそ、出てくる言葉なんだろうなーと…。

 

ここまで快と狂気以外の感情が表に出ない主人公だと感情移入出来ませんが、淡々と計画を実行していくので、不思議と嫌な印象は受けませんでした。生々しいけど。

夫に自殺された未亡人があの手この手エロい手で夫を死に追いやった連中へ復讐するのはいいんだけどラストがなあ。

 

絵が綺麗なだけにそこだけ残念。

ヒロインはいわゆるスーパー派遣を彷彿とさせるデキル女。

 

周囲は全て彼女の復讐ストーリーの筋書きに踊らされハマっていきます。

 

絵は美しいし、エロティックなシーンも嫌味がないエロさでした。 こんな設定ムリあるだろ〜と思いながらも惹き込まれますし、復讐対象が墜ちていく様はスカッとします。

 

残念だった点は、人物の描き分けが微妙なキャラ・シーンがあった点。 復讐対象の女性２名が似たような外見・キャラなのに使われているトーンも近かったので、イマイチ区別がつきませんでした。

 

さらにヒロインを手助けする男性キャラについても「これは多分変装したあの彼なんだろうな…」 と２度目の再読で理解した場面がありました。

 

もう少しセリフないし描き分けで解かりやすくしてほしかったです。 結論としては、一巻に関しては買って損はなかったです。

面白かったです。単純な復讐劇ではなくて、その後ろに静かな狂気をはらんでいる感じ。

 

一話一話やそれぞれの繋がりも単純でなくて面白い。最後の展開が切り替え早い等の意見もありましたが、単純にそうではないと思いました。

 

最後の一言に主人公が生まれ持った狂気のようなもの、抗えない何かを感じます。そう意味ではないかなと私は解釈しました。