こんにちは、
作者:小池ノクト さんが描いた
『蜜の島』を
読んだ人のグッと来る感想を集めてみました♪
こちらで試し読みが出来ます
▼ ▼ ▼
まんが王国
蜜の島のあらすじ
東京にいる妻子を、妻の故郷の島まで送り届けてほしい。
復員兵南雲は戦友の遺児ミツを連れ、南へ向かう。
目指す石津島は、地図にも載っていない幻の島だった。昭和22年という特異な時代が生んだ奇跡!人類最古の謎に挑む、壮大なるサバイバル・ホラー!!
蜜の島 みんなの感想
感想の中にはネタバレも含まれますので、
これから本編を読もうと思ってる人は気をつけてくださいね♪
さまざまな読者の反応を書き出していますので、
読書前の参考にしていただけたらと思います♪
だがその島は“地図上“存在しなかった。九州南沖で内務省の調査員・瀬里沢と共に小船に乗り換えた彼は何とか島にたどり着き、ミツの実家を探し当てたのだがそこにあったのは…!
戦後というややレトロな時代の中で、舞台となる島はさらに世間と隔離され時代に取り残された様な田舎。
一見牧歌的ながら本国の主人公たちとは感覚がズレたちょっと妙な雰囲気。そこで起こる事件…というわけで横溝正史作品に雰囲気が近い。絵柄も作風によく合っています。
一方で「人類最古の謎に挑む」なんてアオリがついてるから何か壮大な裏があるのかも。さすがにオカルトやSF方面に行ってほしくはないものですが。
船が滅多に来ないため帰れなくなった南雲、この島を日本領として統治しようとする瀬里沢、しかし
次第に迫る危機。ミツの帰島で何かが動き始めた。二人はこの島の謎に迫れるのか。
南雲がヘタレすぎる(帰還兵だろうになんで血や死体で大騒ぎするのかw)のでクールで聡明な瀬里沢だけが頼りですが、サスペンスとしてはかなり面白いので早く続きが見たい。
少しだけグロシーンがあるのでご注意。
最後のまとめ方がありがちな方法で強引だったのが残念です。読み終わったあと、面白かったけどもう一声ほしかったな、という物足りない感じがしました。
ミステリーかと思い購入しましたが、文学的な?抽象的な?ボンヤリした話で少し後悔しました…
物語が進むに連れてなんか安っぽい謎解きミステリーのようになってきた。
とにかく主人公らしき男性に魅力がない!え~と南雲かな・・?彼は戦争に参加した復員兵だと思うが、腰抜けすぎて不快感がありすぎる!なんだあの男は!
無料試し読みはこちら
『蜜の島』は
電子コミックサイトで無料の試し読みが出来ます♪
☆スマホで読むならこちら
⇒ まんが王国
サイト内でタイトル名を検索ください。
☆PCで読むならこちら
⇒ BookLive(ブックライブ)
サイト内でタイトル名を検索ください。
【一言アドバイス!】
『まんが王国』ででは会員登録なしで試し読みができますが、
その他のコミックサイトは無料の会員登録が必要となります。
ただ・・ヤフージャパンのIDがあれば、より簡単に利用できますよ~♪
サバイバルホラーという触れ込みですが、サスペンスというほうが近いかもしれません。
絵の雰囲気と時代背景、ストーリーが非常に調和していて作者が独特の世界を作り上げています♪
物語の序盤は謎だらけですが、4巻で終わるストーリーで、すべて種明かしされます。
探偵役のキャラクターがあまりにも察しが良すぎて置いてけぼりをくらうときもありますが、全体的には面白い漫画だと思います。