こんにちは、
三浦靖冬 さんの
『薄花少女』を読んだ読者の
グッとくる感想や面白い意見を集めてみました♪
こちらで試し読みが出来ます♪
▼ ▼ ▼
まんが王国
薄花少女のあらすじ
ぼっちゃまのため、ばあやは少女になりました。
一人暮らしの古糸史(こいとふみ)の家に、ひとりの少女がやってきた。二十代も半ばの彼にむかって、ぼっちゃまと呼びかけるその少女。
自らを史の実家で家政婦をしているハッカばあやだと名乗るが、ハッカばあやこと夏焼鳩子は、御年数えで八十歳。
目の前の少女は、せいぜい小学二、三年生。どうみても、ばあやのはずはないのだが。若返ったおかげでぼっちゃまのお世話ができると、本人はいたって気楽な様子。
少女で老女、老女で少女のハッカとぼっちゃま。どちらにせよ年の差な、ふたりの共同生活が始まります。
薄花少女 みんなの感想
この漫画を読んだ読者の反応や評判はどうだったのか…?
新しく漫画を読み始めたい時、
どうしても参考にしたいのが先に読んだ人の感想や評価ですよね(^^)
このブログでは、
各コミックサイトに投稿されたレビューの中から
「ぐっときた」と思う感想や
「これは面白い!」と思った意見なんかを
サイト主の独断と偏見でピックアップしております♪
もし、これからこの漫画を読もうと思ってる人は、
是非、参考にしてくださいね♪
ただ・・・
感想の中にはネタバレも含まれますので、
これから読む予定の人は充分お気をつけください♪
グッときた感想
ロリコンとして設定がじゃまで…せっかくのロリとの共同生活なのに、
おばあちゃんって設定が頭から離れず、ちょっと…だったかな?
でもこの漫画を雰囲気漫画として楽しむならば、とてもよかった
描かれた絵からはロリコンの匂いがします。
10才未満の儚げな外見を持つ少女は、実は自分を赤ちゃんの頃から知る人物で、
老年女性の知識と経験を持ち、異性であり、身の回りのことを全てやってくれ、
痛いほど想ってくれ、自分と二人きりで住んでいる。
そういう設定という理解でいいのでしょうか?
最初は、これは心理描写かぼっちゃんの空想かと思いましたが、
読み進めるとそうでもなさそう。
となると、作家の好きな少女像を描いているだけ?
という気がしてしまい、共感できる部分もなく楽しく読めませんでした。
ロリコン趣味の人なら好きかもです。
奉公人のばあやなんて今の時代居ないけど、深い深い愛を感じました。
おばあさんから少女になって、気持ちの変化に戸惑いながらも
2人で2人の新しい関係を作っている所が微笑ましいです。
何だろう…この拭い去れない気持ち悪さは…
幼女にドキドキする描写とか何故か受け付けない…
絵の細かい所が見えなくて残念です。
ぼっちゃまと、ぼっちゃまのお世話をしたいが為に、
幼い少女姿になって現れたハッカばあやの日常生活が描かれた作品です。
介護職経験者の私も感心する少女の発言の「ばあや」感(*^_^*) オススメです。
少しずつ慣れて生活が変わっていくところが良いです。
柔らかい線で描かれた薄花が(八十歳にも少女にも見えて)
可愛らしいのも魅力です。懐かしくて淡く少し甘い生活を感じたい方にお薦めします。
いわゆる「合法ロリ」のハッカばあや。
作中ではいやらしくないばあやの”女”らしさも垣間見えて、少しドキッとさせられます。
絵は細かく描きこまれていてあまりトーンを使っていないように思えます。
繊細さがでていて話の温かみを更に増しています。
作品全体に漂うレトロな雰囲気とゆっくり進んでいく
ぼっちゃま と ばあや の日常が丁寧に描かれていることに
いいなぁ、と思います。大事件なんてなくても、心情とか行動とか、ありふれているけど
大事なことを見せることで面白くなっているんだな、と感じました。
ストーリーとはあまり関係ありませんが、絵がとにかく細やかで麗しかったです。
トーンが少なく、カラーもモノクロもじんわりした暖かさが滲んでいました。
相変わらずの、ノスタルジックなファンタスティックな独特の味が最高。
昔と現代の間の空想世界を描くのが上手く、変に美男美女とかでない所が読みやすい。
細かい設定とか、かなりのリアリティーを求める人には向かないと思います。
ノスタルジックな物に引かれる方におすすめしたいですが、
どうしても、ロリコン色は抜けきってませんので、
ロリコン漫画無理な方は読まない方が良いと思います。
妙にドキドキする。ばあやとぼっちゃんのはずなのにね。
を飲んで10歳くらいに若返って昔お世話をしていた青年の家へと行き、一緒に暮らしていくという物語。
見た目は幼女なのに中身はお婆さんなので個人的にギャップ萌えが…。
この人、トーンあまり使わないので雰囲気がレトロ?昭和?っぽくて好きです。
絵柄がストライクなのです。幼女(80)の雰囲気が出ていて、優艶さが醸し出されていました。
昔母に託されていた不思議な薬を飲み、見た目が七・八歳の女の子の姿に。
これを期にと昔お世話をしていた史ぼっちゃまのところに行くことになる。
ハッカばあやは見た目が幼子のせいで、大人になった史を甲斐甲斐しくお世話をする姿はどこか非日常的で、
それでいて言葉遣いは昔の人そのもので、そのアンバランスさが魅力的な作品です。
懐かしさを感じさせる雰囲気が良いですね。
それだけを願う薄荷の一途な気持ちが、とてもいとおしく思われます。
でもいくらいたいけな少女でも中身が婆やですもの。
このギャップと、それを見つめているぼっちゃんの視点がとてもおおらかで素敵です。
これからどう転んでいくのか読めないですね。
このままほのぼのでいくのか姿が変わってしまったことや本来の年齢からくる寿命に絡めてシリアスになっていくのか…。
しかしこのスカーフのだぼっとした感じがたまりませんな。
ささやかな日常の描写に染み入るようなせつなさがある。
これからの展開に期待すると同時に、なんとなく不穏な気配が隠れているような気がしてしまって悲しい。
幼い頃に世話になった家政婦・通称ハッカばあやが訪ねてくるところから物語は始まる。が、
数えで80のはずのハッカばあやの姿はどう見ても幼女そのもの。
聞けば母から貰った滋養強壮剤を口にしたためだという。
…うん、なるほどのっけから荒唐無稽である!ただそこにさえ目を瞑れば、
物腰丁寧(時々おてんば)な色っぽさと可愛さを兼ね備えたロリババア様と重ねる緩やかな日常に浸れることでしょう。
あと余談ですが幼女に割烹着の組み合わせは非常にいい。
見た目は子供、頭脳は大人。設定としてはトンデモだが、
トーンの少ないどこか昭和のノスタルジーを感じる絵柄と、繊細な描き込み、その街並に深く落とされた影によってほっこりとした漫画に。
小学2、3年の容姿に感じてしまう色気。いい漫画ですね
絵も現代らしくない哀愁感が漂ってるなあ。
見た目は10歳の少女。先祖伝来の薬を飲んだら若返ってしまったという…。
セーラー服に割烹着で家事をする少女の内実は80歳。
現代の話なのに漂う空気はまさに昭和。
孫のように坊ちゃまを思っているハッカばあやだけれど、どこかで関係が狂うのではないかとも思いつつ、これが10代後半の娘さんなら、
ダイレクトにそう思うけれど、10歳なんで…。
装丁も凝っていて、繊細でステキです♪
無料試し読み
『薄花少女』は
電子コミックで無料の試し読みが出来ます♪
☆スマホで読むならこちら
⇒ まんが王国
『薄花少女』で検索ください♪
☆PCでも読めるのはこちら
⇒ BookLive(ブックライブ)
『薄花少女』で検索ください♪
【一言アドバイス!】
会員登録なしで試し読みができますが、
その他のコミックサイトは無料の会員登録が必要となります。
ただ・・ヤフージャパンのIDがあれば、より簡単に利用できますよ~♪
読み進めて行くうちにハッカばぁやとぼっちゃまの日々の何気ないやりとりが
面白可笑しく描かれていて割とスムーズに読めました。
絵が好みではないですが、読んでみると面白かったので得した気分になりました。