こんにちは、
宮木あや子/斉木久美子 さんコンビの
『花宵道中』を読んだ
読者のグッとくる感想やその評価をまとめてみました~♪
こちらで試し読みが出来ます♪
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まんが王国
花宵道中のあらすじ
江戸時代後期、幕府唯一公認の遊廓だった吉原。
小見世・山田屋の遊女・朝霧は、美形の職人・半次郎と出会い、生まれて初めて恋をする。
しかし、ふたりの再会は、遊女と客としてだった――。
女性らしく鮮やかな官能描写が話題を集めた同名小説を、斉木久美子が瑞々しいタッチで完全ビジュアル化。
遊女たちの切なくも華麗な恋物語が幕を開ける!
花宵道中 みんなの評価は?
この漫画を読んだ読者の反応や評判はどうだったのか…?
新しく漫画を読み始める時、
やっぱり参考にしたいのが読者の感想や評価ですよね(^^)
このブログでは、
ネットに書き込みされた多くのレビューから
「参考になる」と思った評価や
読んでみて「グッとくる!」感想なんかを
サイト主の独断と偏見でピックアップしております♪
もし、漫画を読もうと思ってる人は、
是非、参考にしてくださいね♪
ただ・・・
感想の中にはネタバレが含まれてますので、
これから読む予定の人は充分お気をつけください♪
グッとくる感想
登場人物がみんな同じ顔。
区別がつかな過ぎて愛着湧かず、読む気なくしました。
絵は綺麗目なのに、本当勿体ない。
吉原の女性それぞれの運命が描かれ、少しずつストーリーが重なっている。
もう一度読んだら、また心への響き方も変わってくる気がします。
切ない人生の中で、小さな幸せを掴み、幸せを知ったからこそ、
そのあとの人生がより一層切なくなってくる。
吉原の中で生きる女性達の人生をいろいろな方向から描いた素晴らしい作品です。
後半、半次郎の生い立ちも明らかになって、バラバラだったそれぞれの人物は知らずに絡み合っていきます
それがめんどくさすぎて内容も入ってこないし途中で読むのやめた。
一気に読みきってしまいました。
自分のメンタルが強いときに読まないと、
アンハッピーすぎてエネルギー持っていかれます。
絵もキレイと言われればキレイだけど、みんな顔が似てて、どれがどの子か
分かりにくかったです。
私には合わなかったみたいです。評価が高かったのに残念、、、
慣れれば大丈夫かなと。
恋の話だけかと思ったら、吉原に生きる女の生きざまがそれぞれしっかり描かれていて、
どのお話も素敵でした。
他の人の話とも絡んでいったりして、その絡み方がまた見事だなと。
必ずしも幸せになれるとは限らないし、結ばれるとも限らない感じが
リアルでほんといい話だなと思いました。
しばらくは思い出し泣きしそう(笑)
幸せの形も一人一人違って、幸せの形をたくさん感じられる作品でした。
また、ストーリーも夢見がち過ぎずしっかり闇の部分はかかれつつもまったくの救いのない話ではなく
全て読み終わったときは、あぁ読みきって良かったなと思えるお話です。
ただでさえ名前も聞きなれないような名前ばかりなので頭が混乱する事があった。
けど、内容はとても良くて気づいたら全巻買ってしまった(笑)
切なかったり、悲しかったり、嬉しかったり…
何回も読み返したくなる。
華やかなだけでなく、いろんな境遇や結末があるけど、
皆、今も昔もその時代を精一杯生きているんだなぁって感じました。
でも、やっぱり、好きな人と一緒にいられる現代に生まれて良かった!
絵がどんどん上手になって、皆さんが言うように
初めは名前がないと見分けがつかなかったのが、
絵だけで見分けられるようになりました
Hシーンに、いやらしさがないのでサクサク読めます。
気持ちが入り込めました。
絵が綺麗だし、ドロドロした女郎たちの関係などもなく、
一生懸命生きた女性たちの強さが見られて、何度も読み返したくなる作品です。
読み応えあります。
脇役で登場した人が他作品で主役になったりするのですが、
どの人物にも様々な背景あり、全部読んで、また読み返したりしました。
あとは登場人物の顔が似ているので見分けが難しい。
切ないけれどこれが本当に恋するってことなのかなと思いました。
そして読んでいくと色々な繋がりがあって、一人一人の遊女に感情移入してしまいます。
最後まで一気に読んでしまいました。
登場人物に思い入れできなさそう…と思いきや読み進めていく内に登場人物同士の繋がりが明らかになったり
美しく時に哀しい遊女達のストーリーにどんどん引き込まれ全巻一気に読み進めてしまいました。
最初は憎らしかったりなんとも思わなかった登場人物も主軸となる話を
読めばきっと愛着が湧きます。
話事に主役が代わりその人の心情や過去が解ります。
話にのめり込んでゆくと涙がでてました。
ハッピーエンドはありません。 ただ、傍観者の様に観ているだけで とても切ないです。
あの台詞の背景にこういう出来事があったんだ~って、
後から納得できる作品です。
吉原に生きる女の人がそれでも強くプライドを持て精一杯生きて、
でも幸せになれずに命を落とす。
それをちゃんと泣いてくれる周りの同じ女郎たちにも悲しい話があって、
その家族の話にも触れていて読んだ後はしばらく考えさせられます。
女同士のどろどろした醜い争いはなく
優しい人たちなだけに切ないです。
どの話も切なさが込み上げてきますが、特に霧里と東雲の話は涙が溢れてきます。
遊女でありながらも1人の男に恋焦がれていく
女の強い気持ちが伝わってきます。
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【この作家 さんの作品】
それぞれの話を興味深く読みました。
死、逃亡などの選択もありましたが、生きることを選択した話が特に良かったです。
個人的には地味ですが、長い時間を通じて主人公たちの想いが形を変えつつ交錯して行く最終話が好きです。