こんにちは、
今市子 さんが描いた
『百鬼夜行抄』を読んだ
読者のグッときた感想を集めてみました♪
こちらで試し読みが出来ます♪
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BookLive
百鬼夜行抄のあらすじ
普通の人間には見えない不可思議なモノたちが見えてしまう飯嶋律。彼とそのファミリーがさまざまな妖魔との出会いの中で紡ぎ出す不思議絵巻。
第1巻では、司ちゃんの背中に拡がるあざの謎に迫る『闇からの叫び声』、
死霊の力を利用して雨を降らせる“雨降らしの珠”を割って罪人を解放する『あめふらし』、
そして、木を伐採され住処を失ったカラス天狗の逆襲を描いた『桜雀』を収録。
百鬼夜行抄 みんなの感想
本作を読んだ読者の評判や感想は…?
新しく漫画を読み始めたい時、
やっぱり先に読んだ人の反応なんかを参考にしたいもんですよね(^^)
このブログでは、
各コミックサイトに投稿されたレビューの中から
サイト管理人が、
「参考になる!」と思った感想や
「これはグッときた!」と思った意見なんかを
独断と偏見で集めさせてもらいました♪
なので、これからこの漫画を読もうと思ってる人は、
ぜひ参考にしてくださいね♪
ただ・・・
感想の中には当然ネタバレも含まれますので、
これから読む予定の人は充分お気をつけください♪
グッときた感想
読んでみたのですが、妖怪の怖さだけでなく人間の怖さも描かれていて読んでいて怖くなりました・・
絵もストーリーも丁寧に描かれていて綺麗だし、尾白と尾黒は可愛いのですが。。。
雰囲気はホラーと世にも奇妙な物語を合わせたような感じ。ホラーが苦手な方は読まないほうが良いかもです。
この作家さんの本を読んだのがこの作品が初めてだったので、
絵の綺麗さや不思議な独特の雰囲気にすっかり虜になりました。ファンタジーになるんでしょうか、このジャンルには全く興味がなかったのにこの作品で色々読むようになりました。
和装の女性が特に美しく、それだけでも読む価値が十分にあると思います(もちろん内容も良いのですが)。
私はあのおっとりしたお母様が大好きなので、お母様と逃避行?するお話が特に好きです。
細かいネタバレはブログでも書いてるんですけど、夜、寝る前に読むと怖くて眠れなくなるので、
やめましょう・・。
そんなモノが日常に在る飯島律の世界。同じ世界を観る事が出来る従姉妹の司。
祖父の命令により律を18歳まで護っており、いずれ取って喰おうと狙っている青嵐という妖怪。
淡々とした1話完結のストーリーの中で、飄々と生きる妖怪・哀しみを浮かべた幽霊たちがほんの少し人の世界に係わってしまった不思議な物語が進んでいく。
今市子のあっさりとした画風も相俟って、ほのぼのとした世界を作り出している。お奨めの1冊。
ホラー系は苦手ですがこれは絵柄の恐ろしさがあまりないので読めます。
絵柄が好みというのもあるかもしれません。
巻末?あたりにある作者の言い訳漫画は正直萎えますが、本編は大好きです。
一話完結で読みやすいのですが、少々きつい表現の話もあります。
ハッピーエンドばかりでないのも魅力ですが。私はとてもこの世界に引き込まれました。
絵もとても綺麗で大好きです。ちなみにドラマと漫画は話が少し違うところがあります。
一気に読んでしまったけど、夜が久々に怖くなったりして(・・;)
絵も綺麗だし本当にこんなに漫画を読んだのは何年ぶりかな?
早く続きが読みたいです。これからも楽しみにしています。
でも読み応えがあり、何度も読み込む価値がある作品だと思います。
意外な展開、ふと姿を表す妖魔等の演出がとても巧いです。おススメです。
自分にとって、この本との出会いが人生を変えたといっても過言ではない。
何度か読み返さないと理解が難しい話もあるけど、読み返すことがまた楽しい。美麗な絵も素晴らしい
簡潔ではないので読むのに時間が掛かること、描き分けが微妙でキャラの見分けがつかなくなることが気になりました。
とても勿体ないなと思う作品です
私の個人的な意見ですが、日本の怪談は美しくて怖い、「美しくて」というのがとても重要だと思っています。
絵が綺麗なだけではなく、美しくて少し悲しくて、そして読んだ後時間がたって1人になった時、ぞっとする。
全部揃ってて大好きです。
この手の不思議系は沢山読みますがこの作品が私の中では今トップです。
怖い感じなのに面白くて、何度読んでも飽きません。
まんがはあまり見ないのですが、久しぶりにはまるまんがです。
こういう漫画を読みたかったんですよ~。
全巻借ります!8巻まで読みましたが、まったく飽きません。よくこんなに面白いネタを思いつきますねと感心します。民俗学調べまくっているのでしょうか?
魑魅魍魎の不思議なお話ですが、主人公はとっても人間くさい純な好青年です(笑)続巻出ないのかな~?
元々、非現実的で不思議な事の起こる内容の作品は好きだったのですが、
読んでいて本当に引き込まれました♪
あっという間に読めます
今、私のまわりにもそんな世界が広がっているのかも知れない、と思えてしまいます。
怖いお話もありますが、あたたかく、懐かしいという気持になれる作品です。
そのシックな絵が、妖魔と人間界の次元の違い・違和感をいっそう強くし幻想的なお話をいっそう盛り立ててくれます。
一話一話のオムニバス形式になっていますので、どの巻から読んでも楽しめます。
妖魔が好きで幻想的な世界を体験してみたい人にはとてもお勧めで、一度読んだら病みつきになる事でしょう・・・。
時にファンタジー、時にユーモア、そしてぞぞ~っと静かに来る怖さ!美しい絵とストーリーがぴったし。
主人公が無敵のスーパー霊能者じゃないところがいい。水戸黄門にならないというか。
でも、後味の悪いこともないし、何度読んでも飽きずに読めるところがすごい。
メディア化情報
【タイトル】:テレビドラマ(日本テレビ) 百鬼夜行抄
【公開日】:2007年2月3日~3月31日
【キャスト】:細田 善彦・酒井彩名・渡辺いっけい・向井理
【音楽】:Fonogenico「ねがいごと」
無料試し読み
『百鬼夜行抄』は
電子コミックで無料の試し読みが出来ます♪
⇒ BookLive(ブックライブ)
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【一言アドバイス!】
会員登録なしで立ち読みすることが出来ます♪
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すきすぎて初レビューです(笑)
ホラーというよりは妖怪ものなので、いわゆるジャパニーズホラー(呪怨とか…)のようなものを求めてる人には合わないかも…。
ただ、妖怪のお話なんだけど、人間の愚かさや弱さ、そしてその儚さや美しさを根底に描かれていて、
そういった意味でゾクッとさせらます。
ページが細かく書かれており、さらに内容が濃い(?)ので、
さらーっと流し読みすると最後のおちがよくわからなくなったりします(笑)
サンプルをみて、オチとか世界観がしっくりきたら、ぜひ二巻以降も読んでみて欲しいです。