こんにちは、
作者:さいとうちほさんが描いた
『とりかえ・ばや』を
読んだ読者のグッときた感想を集めてみました♪
こちらで試し読みが出来ます
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まんが王国
とりかえ・ばやのあらすじ
男らしい姫君と女らしい若君それならいっそとりかえてしまいませう―――
ベテランのさいとうちほが、新たな衝撃作をスタート!“男女逆転ドラマ”の原型である古典「とりかへばや物語」を大胆にアレンジ。
男として生きる女君・沙羅双樹と、女として生きる男君・睡蓮の禁断の運命は―――!?
とりかえ・ばや みんなの感想
本作を読んだ読者の反応はどうだったのか…?
このサイトでは、
コミックサイトなどに投稿されたレビューの中から
「グッときた」感想や
「これは参考になる!」と思ったものを
サイト主の独断と偏見でピックアップしております♪
感想の中にはネタバレも含まれますので、
これから本編を読もうと思ってる人は気をつけてくださいね♪
グッときた感想
そもそも女の身でありながら縁談を受けた時点で、石蕗に不誠実さを説く資格は主人公にはないと感じました。それどころか、無理矢理ではなく流されて石蕗と通じてしまう部分、関係を持ってしまった後のうじうじとする様もとても女々しくどこまでも中途半端な主人公にイライラしてしまいました。
男らしい女、と思っていたが実はちゃんと女の部分があった、という話の流れに持っていきたいのかもしれませんが男らしい女性の生きていく姿を期待して読むと裏切られると思います。
どちらかというと昼ドラのような感覚で読むのが良いのではないでしょうか。今後どう話が運ぶとしても、ここまでくると流石に主人公に愛想が尽きてしまって読み進めることができそうにありません。
バレるか?バレないか?というスリルや、独特の時代背景も面白いです!
最終的に浮気性で優柔不断なダメ男に成り下がりましたが、作者が手をつけられなくなってそうしたと感じたのは私だけでしょうか?
それから帝を異常に良い男に描かれているのになお違和感が残りました。女の強さと言うよりも、強かさが全面に出ている作品だと思います。
ストーリーも面白いし、展開の速さがちょうど良くて、次はどうなるんだろうとワクワクしながら読めます。それぞれの心理もよく描かれていました。
原作よりソフトになっていますが、充分読み応えがあります。また、今までいろんな作品で気になっていた時代考証的な部分も丁寧に対応されています。
古典に親しんでいる読者にも問題なく受け入れられると思います。
とうとう女性とわかったときのぐいぐい感がたまらないです。
題名通りの男女とりかえものではありますが、お互いの成長による考え方の変化と恋心から、2人の関係が変わっていくのがとっても面白いです。これからの続きがとても気になります。
幸せになって欲しい。というのは置いといて、(笑)絵がとっても綺麗で、美男美女の主役2人に惚れ惚れします。そして、帝が凄く格好いい!きゅんきゅんしました!
まさかこんなトキメキが味わえるとは前半には思いもしませんでした。早く11巻が読みたい!
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前半の物語を引っ掛きまわす石蕗をヒーローだと勘違いされている方もいるようですが、彼はあくまで物語を引っ掻き回すだけの道化であり、最終的には帝の引き立て役でしかありません。
これでも原典に比べたらマシです。男女の性を入れ替えてのお話がすでに平安時代にあると言うのが日本の文化は千年前から変わっていないのだなと思います。
原典は入れ替わった後は、その時代の男女としての頂点を姉弟は極めましたで、割とあっさり終わってしまうのですが、(原典の睡蓮にあたる人物は平安時代の普通の男としての行動をとるようになってしまいます)さいとう先生はこれからが本番だと思って描かれているのでしょう。
東宮位をめぐる争いだの面白いです!!早く、帝と沙羅の関係が進んで欲しいです。