くるみ（漫画）に対する評価と読者のグッときた感想を集めた！

各ステージでレベルアップして魅力的になる主人公の生き様が素敵です。

旅はまだまだ続きそうなので、続編があっても良いかなと思いました。

なんか読んでいると、元気になります。

ちょこっと自分に共感する部分があるのかなあ〜。

なかなか面白い内容でした。

出てくる男が嫌な奴ばっかり・・・

でも負けずに少しずつ強くなっている主人公、見習いたいです。

自己中な旦那やがさつな義理家族に使われながら、

毎日を何となく流されて生きていたが不思議な老婦人の

「私なんか･･･と何回言った？」

「幸せじゃないのは、あなたが自分で選んでないからよ。戦士におなり人生は戦って勝ち取るのよ」

「愛されたければ愛しなさい」

「愛してなければ別れなさい」の言葉で決意。

婚家を飛び出し、上京する。

上京した先では、飛び込みで仕事を探し、

バイト先の定食屋の近くの格安アパートに住んで働く事になる･･･

何も知らない田舎の主婦が大都会の中で人と知り合い、様々な事を体験して成長していく物語です。

と不思議でしたが、納得です。

どんな物語も最初に出てくる冒険者は、

弱かったんですよね。

知恵と友と力をつけて戦ってく、くるみ。良いです。

という気持ちが湧いてきます。

この先ヒロインがどう成長していくのかがとても楽しみ。

会話やエピソードのひとつひとつに、さまざまな想いがこめられていていい。

この作家の作品はどれもとても素敵なもので、読むと、生きること、生きていること、を大切にしたい。

という気持ちになります。

新しいことを始めて頑張りたい人は、勇気を貰えるかも。

知らないおばあさんに言われた一言で家を飛び出し、

自分の人生を見つけていく話。リアルで、なかなか面白い！

人として物凄く成長というか心豊かな人になったのではないかなと思います。

その時は、主婦だってそんなこともあるよね〜と思うくらいで、ヒロインのくるみに感情移入できませんでした。

ファンタジー的要素やギャグ的要素にも若干ついていけないものを感じてしまい、

正直面白いとはいえなかった印象。

ところが、年をとって読み返してみると、最初からぐいぐいひきこまれました。

いきなり家出しちゃったりする、くるみの突拍子もない行動にも、思わず共感し、

手に汗握ったり。その気持ちわかる！と一人で相づちをうち、自分を振り返っちゃいました。面白く、そして深い。

少しずつ読み進めたいな〜と思うマンガです。

日々の生活に疲れた大人の女性にお勧めします(笑)

彼氏もイケメン設定だが、行動も性格もイケメンには見えなかった。なんだかな。

本のところに書いてある説明文も大袈裟な気が。

それは、ふと出合った老婦人に

「幸せじゃないのは、あなたが自分で選んでいないからよ」

「戦士（ウォーリア）におなり。人生は勝ち取るのよ」

と言われ目覚めてしまう。

ロールプレイングゲームのように武器という仲間を味方につけて多くの苦難を乗り越えて自立していくストリーとなっています。。

「せっかくここまでやってきてこんな終わり方でいいのか？」と。

くるみが目指していた人生ってこんなものだったのでしょうか？

結局、周りのみんな、自分、愛する人、全てに嘘をついて。自己犠牲に酔っているようにしか見えません。

31歳主婦が不思議なお婆さんの「戦士におなり」という言葉に導かれ、１ヶ月の期限つきで上京=冒険の旅に出る。

家出妻､年増のワガママと罵倒さらながらもひとりで生きるために戦う。

心と身体に傷を負ったり、あるいは負わせたりして、

今までの行き方では立ち行かないのに、それを変えられず八方ふさがりな人々が変わってゆく、

勇気の瞬間に感動します。個人的には10巻くらい？

の嫁姑小姑三つ巴問題の展開と収拾が見事で、気に入っています。

ガッカリ。真っ正面に戦うことをせず、

自己犠牲と自己満足で愛するひとをだまして勝手に身をひいて終わるという訳わからない結末…。